そもそも自衛官とはどんな仕事なのか、
どんな魅力があるのかについて、ご紹介します。
自衛隊の使命の第一は、日本の平和と独立を維持すること。有事の際に国民の生命と財産を守るため、平時から準備・訓練を行い、周辺の海や空を常時警戒監視し、侵略行為の未然防止に努めています。
自衛隊では、大規模な自然災害や事故などでの人命救助、捜索や被災民の生活支援、被災地の復旧、また離島の救急患者の輸送など、国内のどの地域においても災害派遣ができる態勢を保持。平素より計画策定と訓練に取り組んでいます。
テロや地域紛争など世界的問題を解決する国際平和のための活動に、日本も積極的かつ主体的に取り組む必要があります。国際活動が重要性を増す中、派遣される隊員一人ひとりが、国際平和協力活動等の主役として活躍することが求められています。
勤務は、8時15分から17時までの1日7時間45分を基準とし、基本的には週休2日制。祝日や特別休暇もあり、訓練等で休日勤務した場合には代休を取得できます。
自衛官は、国の平和と独立を守るという使命の下、領土・領海・領空を守る活動や災害時の捜索・救助、医療等の対応、海外での国際平和協力活動などを行っています。
自衛官にはさまざまな手当があります。また、各種保険を完備。賞与の支給、被服の支給・貸与もあり。寮の居住者には食事や寝具が支給され、家賃もかかりません。
多様な分野のエキスパートが活躍する自衛隊。戦車や艦艇などの最新装備を扱う分野から人事・総務まで、陸・海・空それぞれに適性に応じた幅広い選択肢があります。
年々、女性自衛官の数が増えてきています。
原則、全職種が開放され、2023年3月末現在で約1.9万人が所属しており、全自衛官に対する割合は約8.7%です。
国を守る、ということ。自衛隊が担うこの大きな役割は、具体的にどのようなものなのか。自衛隊が日々訓練や任務に励む目的などについてご説明いたします。
自衛隊の役割と重要性 [ 2:41 ]
全国約260の勤務地に、多くの自衛官が働く巨大組織、自衛隊。そのなかには、さまざまな職種・職域があります。
自衛隊は全国で様々な催しを行っています。是非イベントに参加して、楽しい一日をお過ごしください。
簡単なご質問にいくつかお答えいただくことで、あなたに最適な自衛官の職種を診断いたします。
自衛隊には、高度な専門知識や国家資格等の習得を目的とした各種の学校・教育機関があります。
自衛官は、特別職国家公務員として、手当が充実。階級や定年も、勤務の特殊性を考慮したものになっています。
仕事のこと、休日のこと、たのしいこと、つらいこと…。自衛官として、自衛隊で働くことへの本音をインタビューでお届けします。